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zoom RSS 女性作家を読む理由

<<   作成日時 : 2013/10/28 23:59   >>

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しなくちゃいけないことが山積みなのに、
角田光代の小説を読みだすと、夢中になる。

流行作家というのは、こういうものね。
でも、どうだろうこれ、今までの角田さんの作品からすると、
なんかこうキレがないと言うか…。

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『神の月』 角田光代


終盤まで読んできたけれど、
テーマはありきたりだし、主人公をちっとも好きになれない。
すごく嫌いにもなれない。

ただ、いつもながらの角田さんの”女性を見る女性の視点”は素敵なので、
それを楽しみながら読んでいる。

女性作家の作品を好んで読むのは、共感したいから。
共感というのは必ずしも、同じ考えを持つこととか、同情することではなくて、
なにこのオンナ! ありえない! なんでこんなことを言ったりしたりするの!
…という反感さえも含めたものだと思っている。

ところが、男性作家の作品になると、まったく”共感”が持てない人が多い。
もちろん、よくぞここまで女性の心理や行動の襞がわかるなという男性作家もたくさんいるけど、
それも、男性が作る女性像だな、と感じてしまう。
それだけに、ドッキリ、ビックリすることも多く、面白いのだけどね。

最近読んで、違和感だらけだったのが「道尾秀介」さん。
人気作家よね。
でも、つまらなかった。
2〜3作品読んだだけで決めつけるのもなんだけど、
もう、この人はいいやって思った。
共感がまったくなく、違和感だらけの内に読み終わってしまったから。


さて、『神の月』は、あと少しで終わる。、
やはり、いまひとつのまま終わっちゃうのかな。
大きな賞も取っているし、来年早々には原田知世主演でドラマ化もされるようだけど。
きっと、これはこれで面白いのだろうとも思う。

作品の好き嫌いはともかく、
女性作家の作品を読みながら、
シンパシィやアンティパシィを感じている時間って、悪くないわ〜。


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